ベストオブミス岐阜では、単に「ステージで美しく見える」ためのレッスンをしているわけではありません。
学んだことを日常生活に取り入れることで、もっと自然に、もっと深く“美しさ”が身につくのだと実感しています。
今回は、私自身がレッスンで学んだことをどうやって普段の暮らしに活かしているか、そしてそこから気づいたことをお伝えします。
読むだけでも、きっと皆さんの日常が少しポジティブに変わるヒントになるはずです✨
🪞 1. 姿勢は「レッスン時間」だけでなく「移動時間」にも意識
レッスンで習った美しい立ち姿勢は、とても大切。でも、いざ日常生活に戻ると、ついスマホを見たり、荷物を持ったりして猫背になってしまいがちです。
そこで私がやっているのは、移動時間を「プチレッスンタイム」にすること。
例えば電車を待っている間、信号待ちの間、歩いているときなど、「今、背中が丸まっていないかな?」「肩の位置は大丈夫?」と自分に問いかけます。
最初は忘れることも多かったけれど、何度も思い出すうちに、気づく→直す、が習慣になってきました。
これだけでも、毎日の中で自然に美しい姿勢をキープできるようになります。
🚶♀️ 2. モデルウォークを「家の中」で試す
レッスンで学んだウォーキングのコツ(一本のラインを意識、視線は遠く、体幹を意識)をそのまま本番のためだけに使うのはもったいないです。
私がやっているのは、家の中でもモデルウォークを試すこと。
洗面所に行くとき、キッチンへ移動するときなど、ほんの数歩でも「今からモデルウォーク」と決めて歩きます。
これだけで足の運び方や重心の置き方が自然に体に染み込み、本番のステージや人前でも緊張しにくくなる効果がありました。
日常で繰り返すことで、無意識でもきれいな歩き方ができるようになるのを感じています。

😊 3. 「笑顔の練習」は朝の鏡の前で1分だけ
表情のトレーニングも日常に取り入れると大きな違いが出ます。
特におすすめは、朝の支度のときに鏡を見ながら1分間だけ笑顔の練習をすること。
「今日も一日よろしくね」と自分に声をかけながら、自然な笑顔を確認することで、その日一日も自然と気分が上がります。
不思議なことに、気分が落ち込んでいる日ほど笑顔の練習は効果的で、表情だけでなく心まで少しずつ前向きになります。
レッスンで学んだ「表情は心を映す鏡」という言葉を実感する瞬間です。
💬 4. 声のトーンや話し方は「相手のため」に意識
レッスンでは「声の出し方」や「トーンの工夫」も学びますが、日常で大切なのは「どう話すか」だけでなく「誰に届けたいか」を意識することです。
例えば友達との会話、店員さんとのやり取り、電話対応など、相手にとって聞き取りやすく安心感のある声のトーンを意識しています。
特に朝や忙しいときは、つい声が低く冷たくなりがち。でも「今、この一言が相手の一日を少しでも明るくできたら」という気持ちを持つことで、自然と声のトーンも柔らかくなります。
🪄 5. しぐさを「ゆっくり」してみる
レッスンで学んだ「動作はゆっくり丁寧に」がとても好きです。
慌ただしいときでも、物を取るとき、カップを置くとき、髪を触るときなど、少しだけ動作をゆっくりにしてみる。
これだけで、驚くほど周りから「落ち着いていて上品だね」と言われることが増えましたし、自分自身も気持ちに余裕が生まれます。
忙しいからこそ、一度深呼吸して動きをゆっくりにする。これも日常でできる簡単な“美しさの魔法”です。
✨ 6. レッスンの学びを「意識するだけ」で毎日が変わる
私自身、最初は「日常で意識するなんて難しい」と思っていました。
でも、完璧じゃなくていいんです。
1日の中で「そういえば姿勢!」と3回思い出せたら大成功。
1歩だけモデルウォークを試せたら、それで十分成長しています。
大切なのは、気づく → 少し直す → 続けるという小さな積み重ね。
🌼 まとめ:美しさは毎日の中にある
ベストオブミス岐阜でのレッスンは、ただ「特別な日のため」ではなく、毎日をもっと楽しく、もっと自分らしく輝くための学びだと感じています。
学んだことを日常に取り入れると、少しずつ自信がつき、自分自身をもっと好きになれます。そして、その変化は周りの人にも伝わっていきます。
これからも、自分のペースで、でも確実に。日々を丁寧に、美しく歩んでいきたいと思います✨
次回は「コンテスト本番で緊張しないための心の準備」について書いてみようと思っています!
ぜひまた読みに来てくださいね🌸
